作品ID:A539
クリエイター名:キュピ山ぽこ
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作品ID
クリエイター名
E198
愛烏 エオ
ストーリー
E125
黒崎 ろく
ストーリー
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作品ID
クリエイター名
D236
佐藤 真帆
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D210
harmonics
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作品ID
クリエイター名
B410
Pengenhearm
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C414
Pengenhearm
歌詞
B282
Rei
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C283
Rei
歌詞
B193
taiyaki
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作品ID
クリエイター名
C414
Pengenhearm
歌詞
B410
Pengenhearm
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C283
Rei
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B282
Rei
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作品ID:
B410
クリエイター名:
Pengenhearm
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B282
クリエイター名:
Rei
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作品ID:
B193
クリエイター名:
taiyaki
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作品ID:
C414
クリエイター名:
Pengenhearm
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読みかけたままのメッセージ うまく意味にならず 締め忘れた鍵の音が胸を叩く 焦らなくてもいいんだ、時間は平等さ そんなこと誰かが言ってたな 曖昧なんてありえなくて 少し震えるくらい鮮明で あの日から止まってた 幼いまま風を受けた、今 イメージが身体を置いて行くよ 悔しくても溢れてまくし立ててく 喜びにも届いて溶けてゆけ Sunnyday 涙、芽吹け 花よ、開け
作品ID:
C283
クリエイター名:
Rei
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「glow」 【A】 長い夢から覚めて霞(かす)む視界に 当たり前はずっと流れていく 気づけば 今日もめくるカレンダー 残り刻んだ時間が惜しいと思った 【B】 小鳥が奏でている三拍子 無邪気な風に花は揺れて 当たり前が 当たり前に 消えないように どうか 今がこのまま 【サビ】 まだ ここにいたい ここにいたいんだ あと少しだけ ここに残る日常を 覚えていたい 忘れたくないんだ 今だけ 正直になっていいかな 【A】 長い夢もいつか 覚めてしまうんだと 白い月なぞるように 冷えた夜をめくっていく また淡く滲んだんだ この想いも 空みたく染まっていた 【サビ】 まだ ここにいたい ここにいたいんだ あと少しだけ ここに残る日常を 覚えていたい 忘れたくないんだ 今だけ 正直になっていいかな
作品ID:
D236
クリエイター名:
佐藤 真帆
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作品ID:
D210
クリエイター名:
harmonics
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作品ID:
E198
クリエイター名:
愛烏 エオ
無し
「おはよう」 その一言を、まだまだ眠そうに目を擦る、パジャマ姿のあなたに言えることが、大好きな桃のタルトを食べるよりも嬉しいなんて、あなたは知らないでしょう? ……まあ、知られたら、それはとても困ってしまうことだけれど。 二日前、良く晴れた、夏程じゃないけど暑い日に、私はここへやってきた。 ここは、キョウダイが恋人と住むマンションで、両親が旅行に行っている間、私はここに預けられた。 久しぶりって出迎えてくれたキョウダイの隣、少し緊張したような笑顔を浮かべるのは、淡い髪色と美しい瞳の人。その姿を一目見て、私は恋に落ちた。 だってそう、キョウダイなんだから、同じような好みをしていても、おかしくはないでしょう? その素敵な人とは、このゴールデンウイークの間だけ共に過ごせる。……ゴールデンウイークの、間だけ。 ある日、素敵な人は、ベランダで外の景色を眺めていた。住宅街しか見えない、なんの面白みもないその風景を。 楽しいの? って聞いたら、それなりに楽しいよって。 そうやって、自分の知らない世界を知っているのが、またさらに素敵に見えた。 想いは叶わない。キョウダイには敵わない。 そのことを、痛いくらいに分かっている。だって素敵なあなたは、羨ましくて妬ましくてたまらない、愛おしさにまみれた表情で、キョウダイを見るから。 でも、あと3日。あと3日で、この日々は終わってしまう。 だから、泣いて震えて痛むのは、その後で良い。その後で出会ったことを後悔するほどしてみせるから、それまでは夢を見ていたい。
作品ID:
E125
クリエイター名:
黒崎 ろく
無し
「不合格」 「不合格」 「不合格」 突きつけられた現実。 甘くはない、そんなことはわかってたつもりだった。 夢は、夢のままでいてくれたほうがどんなに良かったか。 合否発表までめくり続けたカレンダーの残骸が床に転がる。 ―諦めて地元に帰ってきたら=? お父さんも心配=してるよ? あんたもいい歳だし、そろそろ===も考えないと それに生きてるうちに=も見たいし~― 「ボーダフォンの絵文字は見られないって何度言ったらわかんのかな」 最近絵文字の使い方を覚えたらしい、 暗号のような母からのメッセージ。 「もう、涙なんて枯れたと思ってたのになぁ……」 嘆いても、動きたくなくても、腹は減る。 ゴミはでる。洗濯もしなきゃ。 ああ、生きていかないと。 空になったティッシュの箱を潰して、 お湯で溶かしたオニオンスープのカップを抱える。 遠い。 遠いなあ。 現実なんてそんなもんさとでもいうような 静かに反射するまんまるの白い月に手を伸ばす。 夜は、暗い。 *** 「ん、ぁ、寒っ」 夢から引き上げられる。 夜明けの光が、瞼を刺す。 「……あ、きれー」 夢に向かって頑張ると決めて、一人でこの町に来た。 なんにも持っていなかった自分。 受け入れてくれたこの町を、朝日が照らす。 ずっと、いい子で、優等生で、生きてきた。 夢のために生きたいと、最初で最後のわがままをして。 家を飛び出して。 「まだ、ここにいたいなあ」 充電を忘れて、床に転がっていたケータイを手に取る。 ―もうちょっと、頑張ってみるよ。お母さん。 「送信、っと」