あなたの横顔を 見つめていたあの昼下がり 手と手を取り合って 二人で笑いあったよね たとえ今会えなくても この空と心で繋がって 春風に想い乗せて 私は羽ばたくの 星空を見上げて 私達だけの秘密の時間 さあ目を閉じて静かに 優しいキスをしましょう さあ目を閉じて静かに 「愛してる」を聞かせてよ ねえ いつかまた会いましょう この海の向こうでお待ちしてるわ あなたの笑い顔を 見つめていたあの昼下がり 手と手を取り合って 二人で笑いあったよね たとえ遠く離れてても この空と海で繋がって 潮風に想い乗せて 私は羽ばたくの 星空を見上げて 私達だけの秘密の時間 さあ目を閉じて静かに 優しいキスをしましょう さあ目を閉じて静かに 「愛してる」を聞かせてよ ねえ いつかまた会いましょう この海の向こうでお待ちしてるわ

絡んだ指先で踊る おそろいのネイル しらけた街の上 頬もおなじ色に染まってく はにかんだ甘い果実の味 かじりついたなら 時さえ止まる 真夏のように咲く蜃気楼に揺れてる 二人の影

食べてしまいたいの 街もあなた全ても 痩せ細ったその愛でさえも うつらで踊った 今日はつまらない 味気のないバースデイー しがらみきった空を彩るように にやけ面かまして笑おう 不貞腐れても無駄よ 楽しむと約束したばかり 知りたいの その白さの由縁を 間違いも正してしまうその由縁を 帰り路でただ 探していた 的を得たり 街に似合えたりする 言葉の破片と 飾れない食べ方で祝う マリッジの予行 うつろな喜びの中 綺麗に目覚めた あの日々に少しも悪びれずに 忘れてしまえていたのならば 哀しまないで居られたね　ほら 薄ら思い出に残る あの甘い香りだけは