「世界を変えたい」と叫んだ少年の前を 横切ってく　のさばってく 金平糖のようなPeople 世界中がフィールドな　質の悪い鬼ごっこ 正解を振りかざす人ばっか タチの喜劇を観たいです 飛べないペンギン 頭を垂れて 駅のホームを歩いてゆく その姿はゾンビのようで　僕は少しゾッとして 魚釣りも最後の花火も 今じゃ全部そっぽを向いて フェンシングのように　言葉を交わす 嗚呼こんなはずじゃなかったよな 返してくれよ青春　帰ってくれよ本当 当たり前のように　当たり前が戻っておくれよ もうずっと前のような気がするよ あなたと泣きながら音を鳴らした夜も 世界を救ったり 世界に嫌われたり 一体どっちなんだよ音楽 それでいいのかい？音楽 読唇術師は転職探し　独身貴族は胸なでおろし 僕ら繋がってるのに　手は繋ぎ合えない 赤くなった太陽の塔 消え去ったトイレットペーパー おかしな時代をおかしだねって 笑い合うこともできないね 種明かしはまだですか？ ドッキリ大成功の看板でもいいよ！ ねぇ、そろそろ 返してくれよ青春　帰ってくれよ本当 当たり前のように　当たり前が戻っておくれよ もうずっと前のような気がするよ 泣き腫らした顔で笑い合った朝も 目の前で落ちる砂時計と 目の前で枯れる青かった春を 取り上げられて「仕方ないよ」って はいそうですね、と言えるかよ 五右衛門もルパンも　盗るに足らないよ 泣きたい時に　涙は出ないよ 返してくれよ青春　返してくれよ本当 星になってしまった人々を 砂になってった青春を あるはずだった走馬灯の頁を返せよ ねぇ、お前の名前は 青春泥棒 返してくれよ青春　帰ってくれよ本当 当たり前のように　可惜夜、戻っておいでよ 世界を変えるのはやっぱりお前なんかじゃない 「僕たちが変えるんだ」って言っておくよ

280ml 130円のミルクティー 500ml 110円の水 自販機の前で悩んでた 今では値段を気にせず好きな物を買えるようになったんだ なったんだ 焼肉食べ放題2,980円　 120分90品の店 元を取ろうと必死だった 今では値段を気にせず量より質を選ぶようになったんだ なったんだ だけど バラって漢字は書けないし 確定申告は分からないし ビールだって飲めないし 政治も詳しくない 大人になるってどういう事？ 「もう若くないから」って可能性を見ぬ振り 「あなたの為を思って言っているの」 冷静なフリして安パイを選ぶ だったらきっと私はまだ大人じゃないや おとなじゃなくていいや 37.2体調を崩した時に 感じる母の温もりと優しさとお粥の味を思い出した 今ではエナジードリンクが私の身体を支えるようになっちゃった なっちゃった 殺気立った早朝電車 死んだ目ばかりの終電間際 酔った勢いでしか言えない 本当の事 大人になるってそういう事？ 人を選んで気遣ってごますり 学ぶ意欲も叱られる事も減って プライドとマウントで溢れる だったらきっと私はまだ大人じゃないや おとなじゃなくていいや 大人になるってどういう事？ 「もう若くないから」って可能性を見ぬ振り 「あなたの為を思って言っているの」 冷静なフリして安パイを選ぶ だったらきっと私はまだ大人じゃないや おとなじゃなくていいや おとなじゃなくていいや おとなじゃなくていいや

ただ時間だけが過ぎ去って行く　1人残して 想いだけが溢れて行く　孤独を抱きしめ   瞳閉じて　夢を描いた 広がるあの空に　近づきたくて この思いを今音にして　届けたくて 夢を重ねて見上げた　コバルトブルー 届きそうで手を伸ばした　迷いもなく 晴れ渡るこの空は　どこまで続いてるかな ただ月日だけが過ぎ去って行く　君の居ない街で 自分に嘘つき過ごすのが　世界だった 心閉じて　人を拒んだ 明日を信じていたんだ　でもまだ怖くて この想いを今音にして　伝えたくて 夢を重ねたあの空は　涙を落とす 届きそうで届かなくて　唇噛む 泣いているこの空は　どこまで続いてるかな 瑠璃色空　鈍色空 　涙零した空 繋がっている君の空へ 記憶の中じゃなくて　過去じゃなくて　未来じゃなくて 夢を見たんだ　あの空を見上げた刹那 届きそうで手を伸ばした　迷いはない 寂しげなこの空は　君まで続いてるかな

僕たちの夢を創るのはこの星　生まれていた希望へと光る石を投げていく　夢の為生きて孤独でも花咲く　輝いた心なら走れるはず答え掴む　振り返ることも知らずに　生きていた　果てるとき後悔はしたくわないな　言葉の積み重ねから届いた　希望や笑顔に　あの日見ていた未来へ 全てを捧げた　心　埋める未来を求め　生きてきたなら　あの日の痛み　抱え歩み続けている　今を　Do　not lose　 Ah- かけがえのない物語　生きた証　答えなき人生にしたくわないな　鼓動のうねる力を聴いたら　どんなに辛くとも　今に全てを賭け　 全てを捧げた　心　埋める未来を求め　生きてきたなら　あの日の痛み　抱え歩み続けている　全てを捧げた　心　埋める未来を求め　生きてきたなら　あの日の痛み　抱え歩み続けている　今を