作品ID:A068
クリエイター名:
t きょう
※ 応募用のIDは自動で入力されませんので、
必ず応募したい作品のIDを手動でご入力ください
投稿が新しい順
投稿が古い順
作品ID
クリエイター名
E135
橘 一輝
ストーリー
E056
橘 一輝
ストーリー
投稿が新しい順
投稿が古い順
作品ID
クリエイター名
D036
まえゆ がぁちゃん
Play
他の歌を見る
投稿が新しい順
投稿が古い順
作品ID
クリエイター名
B167
Tachibana Kazuki
Play
C177
Tachibana Kazuki
歌詞
B064
忠法 大澤
Play
C068
忠法 大澤
歌詞
他の楽曲を見る
投稿が新しい順
投稿が古い順
作品ID
クリエイター名
C177
Tachibana Kazuki
歌詞
B167
Tachibana Kazuki
Play
C068
忠法 大澤
歌詞
B064
忠法 大澤
Play
他の歌詞を見る
作品ID:
B167
クリエイター名:
Tachibana Kazuki
どちらの楽曲を再生しますか?
インスト Ver.
仮歌 Ver.
楽曲のダウンロードはこちらから
インスト Ver.
仮歌 Ver.
作品ID:
B064
クリエイター名:
忠法 大澤
どちらの楽曲を再生しますか?
インスト Ver.
仮歌 Ver.
楽曲のダウンロードはこちらから
インスト Ver.
仮歌 Ver.
作品ID:
C177
クリエイター名:
Tachibana Kazuki
ダウンロード
「君と出逢って」 海の上の月が 君の横顔に 時間回りだし 時を刻み出す 吸い込む風 ささやく言葉 この思い伝えたくて 愛の香り見つけ届けられたら 二人の世界に 海の色香り 君に届ける愛を 心に誓う 愛する言葉から 幸せの鍵が心へと 風にのり届く種 心に花を咲かせたなら 寄り添い伝えたい 愛の箱の鍵穴ここに秘め いつまでもこの場所で 君と二人で歩みだして 波音が花びらを 愛で包み込み 見つめた君の瞳 煌めく 二人の色変わる 今の言葉 愛で溶けだしてもさ 二人の想いは いつまでも生きて 未来へ繋げる 愛の歌 愛する言葉から 幸せの鍵が心へと 風にのり届く種 心に花を咲かせたなら 寄り添い伝えたい 愛の箱の鍵穴ここに秘め いつまでもこの場所で 君と二人で歩みだして
作品ID:
C068
クリエイター名:
忠法 大澤
ダウンロード
A 「もう会えないの 君とはね」 桜散る 5月の日に 君は淡くおぼろげに 「ごめんね」とつぶやいた あの日の B 後悔なんか したことないと もう二度と 涙で滲む あの日の君の顔 今でも覚えている サビ 二度と言わない サヨナラ 今はもうない 桜の木にサヨナラ ラスサビ前 繋がらない アドレスは もう消せばいいのに 何故かきっと 君にきっと また逢える気がする ラスサビ 君と歩いた桜並木 今年も見れますようにと 願ったのに 君は去って行った勝手 君は「ずっと元気でいるよ」と 言ったのに
作品ID:
D036
クリエイター名:
まえゆ がぁちゃん
再生
ダウンロード
作品ID:
E135
クリエイター名:
橘 一輝
なし
私を秘密の空間が癒し、日常を遠ざけた。ここは小さな森を抜けると目の前に海が開け、森の小鳥たちの求愛のさえずりが心地よい場所。今日は十五夜の月が輝いてる。 彼との出会いは中学二年生の席替えの時だった。私は将来、自然エネルギーの研究者になりたい夢があり、その為に必死に勉強し、そして難関中学に合格した。入学後も生徒会や部活に打ち込んでいた。 彼は出会った時うつ向いていて、横には女子が数人集まり一人の女子が泣いていた。「なんで泣いているの?」泣いている女子に小声で聞いた。「彼の隣の席になりたくない」「嫌みでも言われた?」私が問いかけても理由の返答はなかった。 私はこういうのが本当に面倒臭いしイライラする。勢いで彼に「私の隣でいい?」と聞いた。彼は小さく「うん」と頷いた。ふと周りを見ると女性陣が目を丸くしていたのが印象的だった。 それから、彼が同じ学年の女子にいじめられている事に気がついた。いじめの現場も見たし、心の中で「男なんだからガツンと言ったれ」とも思った。でも私は助ける事は出来なかった。逆らったら自分もいじめられる事が頭によぎってしまったから。 全校集会での県大会の表彰式は今も覚えている。「私は進学校で部活の表彰?」心の中でつぶやいていた。学生が一人、壇上に堂々と上がってきた。やはりオーラが違うし、「こんな素敵な人が同じ学校で恋人だったら、幸せな学生生活だよ」と一人妄想していた。すると学生が賞状を手に振り返った。そこにはいつも隣にいる彼の姿だった。その日は、彼を見る事が出来なかった。 それから数年後、彼と偶然の再開する。そして恋人になった。 あっ、彼が近付いて来た。今日は私からプロポーズして将来をはっきりさせようと思っている。「ねえ、話があるんだけど」彼に言おうとした瞬間、彼が突然、私を抱き締めてきた。「これからずっと隣にいて一緒に人生を歩んでほしい」そうつぶやいた。私の中で彼の今までの愛情表現、言葉の種が心の中で花を咲かした瞬間だった。言葉がこの場所に溶け込む。私は小さく頷いた。初めて彼と出逢った時の彼がしたみたいに。 私はおもむろに彼の手を引っ張り、婚約指輪がはめられた自分の手と彼の手を月が輝く海にかざしていた。月が海の上にバージンロードを光で演出し、海の音が教会のベルの音のように鳴りつづけ、私達を祝福してくれた。 いつまでも、いつまでも永遠に。
作品ID:
E056
クリエイター名:
橘 一輝
なし
「これからずっと隣にいて一緒に人生を歩んでほしい」満月の光が彼女の頬を照らしていた。プロポーズをしようと決めた場所は、海が見える高台だった。高台は小さな森を抜けた所にあり、波の音、景色が現実世界から僕を癒してくれた。森では小鳥達が求愛のさえずりをして愛を育んでいた。 彼女と出会ったのは中学二年の時だった。僕は小学生の途中からいじめに苦しめられ、中学に入るといじめは陰湿になった。特に席替えの次期になると毎日学校へ行くのが辛くなった。 席替えの当日、事件は起こった。自分の机に無数の穴が開けられていたのだ。コンパスの先で何度も何度も突き刺して。そして、僕の隣の席に決まった女性は泣いていた。 すると、一人の女性が来て「私が席を変わろうか」と言ってきた。僕は雷に打たれる衝撃を受けた。誰も隣に座る事をしなかったのに「私でいい」と言ってきたのだ。僕は「うん」と頷くと事しか出来なかった。 彼女はソフトボール部の部長で知性的でもあり、誰よりも煌めいて見えた。その後、僕は他県の学校へ進学し彼女と会うことはなかった。 それから月日が流れ、大学一年生の時、ストレス発散と思って入ったバッティングセンターで余計ストレスを溜めるスイングしていた。一方、心地良い快音も聞こえてくる。ふと別の打席に目を向けると、ヒット連発している女性の姿が見えた。紛れもないあの時の彼女だった。僕にとってそれは、運命的な再会に思えた。そして恋に落ちた。彼女の答えは「私と一緒がいいの? いいよ」だった。そして今日、プロポーズをする為この高台に来ている。 月明かりが彼女の頬を照らして、いつもにも増して笑顔が素敵に見えた。それと共に学生時代の彼女が走馬灯のように僕の頭を駆け巡った。「私の隣でいい?」今でも心に響く言葉だった。 プロポーズの言葉を囁くと、彼女は静かに頷いてくれた。 僕は、彼女に多くの愛情表現を言葉で伝えたけれど、初めて彼女の心の中で言葉の種が花を咲かした瞬間に感じた。海、森、景色の全てが祝福をしてくれた。番い鳥が「この森を抜けると二人の新しい人生に幸せが待ってるから」と囁いてくれた。 僕達は手をとり、指輪をした手を海へかざした。そこには月が海面にバージンロードを光で造形し、指輪は夜空の星の一つと重なった。波音が教会の鐘の音のように二人を祝福して送り出してくれた。いつまでもいつまでも永遠に。