作品ID:A095
クリエイター名:
yonagi
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作品ID
クリエイター名
E245
詩吟人
ストーリー
E214
zoo
ストーリー
E036
星野 紗奈
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作品ID
クリエイター名
D281
ぶい(v)
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D238
ORI
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D228
羽良 真晴
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D194
white apple
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D182
Tik N' Tok
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D180
MiRa。
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D066
城生悠正
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作品ID
クリエイター名
B311
ねりきり
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C312
ねりきり
歌詞
B125
ぷっぷ
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ぷっぷ
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作品ID:
C312
クリエイター名:
ねりきり
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ハングリー・モンク 作詞・作曲・編曲:ねりきり Intro 慢性的暴食と衝動的殺戮が もう止まらないさ A 為体お愛想 勘定ならまた今度 しつこい奴は嫌いって 遇らう有様 観客はご名答 とどのつまり隠と様 成り上がりは万が一も無い B 濃厚な口下手と 数mgの怠惰を 嘲笑った君の 悪人面 C 溢れた暴言の形骸が 平然とした表情が ぜんぶ気に食わないの 正真正銘のモンスターほら優越感に浸って 当の中身は空っぽ 鋭利な牙向いた こいつが本日の討伐対象懺悔なんて聞いてやらないぞ ひと想いに喰らい尽くしてやる 2A 丁寧に並んだナイフとフォークの秩序 掻き乱した奴らが 食卓に並ぶ 一滴残らず血抜きしてしまえば その先はあっけないもんな D 構想 妄想もっといっぱいの感性と 完成 歓声は綺麗に飾ったって 大概は繕ったサンプルさ どうやったって食べれやしないの 2C 乱れてどうしようもない癇癪が 耳を劈く笑いが ぜんぶ気に気に触れるの まるで醜いモンスターほら優越感に浸って 当の中身は空っぽ 見透かすような眼光 こいつが本日の討伐対象懺悔なんて聞いてやらないぞ ひと想いに喰らい尽くしてやる 3C 痛いことをするお前も 酷いこと言うお前も ぜんぶ気に食わないよ 嫌いのフルコースだ ほら優越感に浸って 当の中身は空っぽ 鋭利な牙向いた 本心と相対した私は モンスターみたいな顔をして 本能が衝動が抑えられなくなって 「そっか、懺悔しているのは私なんだ」 跡形もなく 喰らい尽くしてやる
作品ID:
C134
クリエイター名:
ぷっぷ
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止められない 代償行為 生贄となれ 家畜共よ 好奇な目 他なんて蹴散らして我が心に従え 胃に流し込む 幸福感 まだ足りない もっと頂戴 吐く度思う 罪悪感 助けてよ ねえ ドクター 五月蠅い心臓に早くナイフ突き刺してよ 主役は私 主食はアナタ 善か悪か 苛まれる時間はもう飽きた 横取りなんて させないから 隔絶のアタシに祝杯を スプーンでスクイ出して 現実逃避 言語道断 邪魔をするならこっちおいで? 満たされない臓器に 残虐な枯渇感 貴方はどんな味がするの 固い骨で早く中から殺してよ 拭いた涙 血塗れで呪われてた 締めた贄で作り上げたベットで 求められたままでいれば楽なことはなかった 殺して 貴方の手で 隔絶のアタシに制裁を ナイフで切り刻んで さぁ
作品ID:
D281
クリエイター名:
ぶい(v)
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作品ID:
D238
クリエイター名:
ORI
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作品ID:
D228
クリエイター名:
羽良 真晴
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作品ID:
D194
クリエイター名:
white apple
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作品ID:
D182
クリエイター名:
Tik N' Tok
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作品ID:
D180
クリエイター名:
MiRa。
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作品ID:
D066
クリエイター名:
城生悠正
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作品ID:
E245
クリエイター名:
詩吟人
なし
何をやっても満足できなくて、気付くと理由をつけては相手を傷つけている。 そんな病んでいる自分を嫌いじゃない自分がいる。小さい頃は、こんなじゃなかった。 いつからだろう、人の話も聞かなくなり、自分の正義があれば何を言ってもいいと思っていた。相手が屈服するまであらゆる手段を使い、間違えに気が付かせてあげる。正しいのはこっちだよ。だって、自分は全部知ってるんだからって。感情もなく作業となり、満たされる事はなかった。 ある時、こんな自分が嫌いな自分がいることを知った。 満足できないのは、それが理由かもしれない。自分を変えたい! 少しでも変えようと、今日は周りの人と優しく会話する事を目標にして家を出た。でも、一言も喋れず、状況は何一つ変わらなかった。落ち込んで泣いた・・・ どれだけ泣いただろう、泣き疲れて目を開けると、目の前にはこの世の全ての悪意を凝縮しているかと思うほどのニヤついた表情の自分がいた。 そいつは言った。「どうせ変われるわけない、お前は意志が弱いし、生まれ持っての口下手の上、行動力もない。何をやっても失敗ばかりのダメ人間だ!ケケケケケ。ダーメダーメダメ人間!!お前なんて存在しない方が世の中のためだ」 そうかこれが自分だったのか! 意味もなく騒がしく、思ったことを無秩序に言い散らかして、平気な顔で自分の理論を押し付けてくる、正真正銘のモンスターだ。 今なら認識できる、モンスターが。そして、その類の弱味も知っている。何せ、そっちの側の人間だったから。モンスターといっても、準備して、料理すれば、あっけないもんだ。これが本日の討伐対象。こっちが喰らい尽くしてやる。 悲しいモンスター。自分の世界を構想し、素晴らしい感性の持ち主と思い込み、妄想し、完璧だと思っている。でも、実は継ぎ接ぎだらけで真似事ばかり、満足できる訳がない。しかも、それを指摘されると、突然の癇癪、常軌を逸した狂気(凶器)とも言える耳を劈く笑いで威圧する。相手の痛い所を突き、酷い事を言っていた自分。嫌な事しか思い出せない。 そんな嫌な自分を超えるために、今は全力で向かっていく。この感覚、モンスターだった頃と同じ感覚、、、いや、近いけど同じではない。攻撃するだけではない、何だろうこの感覚は。 さあ、全身全霊でモンスターを跡形もなく喰らい尽くしてやる! ・・・今までの自分を悔い尽くしてやる・・・
作品ID:
E214
クリエイター名:
zoo
無し
私は、美月という女にイジメられている。 浴びせられる暴言。振るわれる暴力。 それを愛想笑いで交わす日々。 「いじめる側」の美月と「いじめられる側」の私。 そして、観客として見ているだけのクラスメイトたち。 お前ら全員、人間じゃない。モンスターだ。 優越感だけで起動する、頭からっぽのモンスター。 そんな私の拠り所は、毎晩 夢に見る世界。 そこは、私が昔好きだった童話になぞらえた「人食いレストラン」ならぬ「モンスター食いレストラン」 モンスターを調理し、提供するお店。 ここでは、化け猫の姿をした私が支配者(オーナー)。 私が「食べる側」でヤツらが「食べられる側」なのだ。 カシャンッ 美月の前に並べられたフォークが、ひとりでに床に落ちた。 「ひ!」 小さな悲鳴が上がる。 「連れていけ」 私の一言で、泣き叫ぶ美月は調理場に連れて行かれ、 赤ワイン煮込みに姿を変えて、私の舌を満足させてくれる。 こうして私は、毎晩 夢の中で、クラスメイトの誰かを食らっていた。 ある日 夢の中で、誰かが私に、必死に命乞いをしていた。 起きた瞬間、そいつの顔も声も忘れてしまった。 あれは、誰だったんだろう? そして、その日。 現実世界でも奇妙なことが起こった。 昨晩、夢で食らった美月が、現実世界からも消滅していたのだ。 それから毎日、夢で食らったクラスメイトが消えていく。 そして昨晩、ついに最後の一人も食べ終わってしまった。 「もう誰でもいいから お願い、食べさせて…」 願いが通じたのか、今日も「あの夢」はやって来た。 しかし、テーブルには誰も座っていない。 今日は誰が――? カシャンッ 私のフォークが床に落とされた。 「連れて行け」 !? いつの間にか目の前に立っていた化け猫が、低い声でそう言った どういう…こと? 化け猫は「私」じゃなかったの――? 私は考えるより先に、化け猫に土下座をした。 「ご、ごめんなさい!クラスメイトを喰らい尽くしてごめんなさい!反省してるから、お願い!食べないで…!」 「…焼き加減はレアにしよう」 「!待って――!」 ! 顔を上げた瞬間、目の前の鏡に私が映った。 そこには――すっかりモンスターに変貌した自分の姿があった。 あぁ…そうか。 いつの間にか私も、アイツらみたいになってしまっていたんだ。 本能で動く頭からっぽなモンスター。 そうだ… 夢の中で懺悔していた人間。 あれは… 私だったんだ。 「連れて行け」 こうして、私はステーキとなって、化け猫を満足させた―― そんなお話。
作品ID:
E036
クリエイター名:
星野 紗奈
無し
お待ちしておりました。一名様ですね。ご予約の―――――はい、賜っております。お荷物、お預かりいたしますね。さて、本日は、よくぞご来店されました。エエ、あなた様は大変高貴なお方ですとも。ささ、席にお座りになって。ここは一生に一度訪れることができれば、とても幸運な場所なんですよ。アア、そう、ご存じでしたか。本日は、私共、精いっぱいおもてなしさせていただきますので、どうぞご堪能下さい。それでは、本日のメニューをご紹介させていただきますね。 キバムキイヒョウのトーバツ巻き レッドリキッドのスープ ヒトミシリ・ロマンジェ~怠惰のスパイス和え~ カンセー産ゾーカのソルベ 牙付きワラワーのステーキ~懺悔仕立て~ ジシン・フロマージュ~青草を添えて~ 以上になります。あ、そうそう。お食事の後には、カンシャク地方の紅茶かコーヒーをご堪能いただけますから、そちらもよろしければ。何かご不明な点は――――ああ、あちらのお席にあるものが気になると。あれは、お食事のサンプルではないですよ。あちらのお席に残っているのはね、あなた様より前にいらっしゃった方が残されたお食事なんですよ。まだ後処……片付けが終わっていなくて。ハハ、猫の手も借りたいくらいですね。マ、忙しいわけではないのですが。……全く、私共は誠心誠意おもてなしをしているというのに、こんなことをされては――――アア、失礼。あなた様に言うようなことではありませんでしたね。他には――――左様ですか。わかりました。何かあれば、いつでもお申し付け下さい。私共はあなた様の様々な表情を見られることが至高の喜びでございます。ですから、決して最後までお席をお立ちにならないように――――いいえ、これは、あなた様には必要のない発言ですね。失敬、なんでもありません。アア、もうこんなに時間がたってしまいました。長々とお話してしまい、申し訳ありません。すぐに準備に取り掛かりますからね。エエ、私とはここでしばしのお別れになります。またいずれ会えることを願って。……なんてね、冗談です。それでは充実したお食事のひと時を、ドウゾ、ごゆっくり。