作品ID:A116
クリエイター名:
木竜 彩羅
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作品ID
クリエイター名
E298
みだり
ストーリー
E232
ぺんだこ
ストーリー
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作品ID
クリエイター名
D197
gurukosu
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作品ID
クリエイター名
B299
ちばちゃん 寝る
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C300
ちばちゃん 寝る
歌詞
B066
ao no yoi
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C070
ao no yoi
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クリエイター名
C300
ちばちゃん 寝る
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B299
ちばちゃん 寝る
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ao no yoi
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ao no yoi
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作品ID:
B299
クリエイター名:
ちばちゃん 寝る
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作品ID:
B066
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ao no yoi
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作品ID:
C300
クリエイター名:
ちばちゃん 寝る
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タイムリープサマー Aメロ 教科書だけじゃ わか らな 世界の不思議 知り た〜い 戦国武将 大恐竜 会って みたいいいな Bメロ コロンブスと 海水浴 武蔵とスイカ割り サビ タイムリープ どんな時代に 行こう 信長さん、エジソンさん、松浦あや 夏 休みは 楽しく エモく すごそ!
作品ID:
C070
クリエイター名:
ao no yoi
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いびつな心の模様 映した街は静か 炎熱の月の真下で踊るのは誰 夜がいとしいなら くちづけをかわそう 言葉になんか出来なくていい 彷徨うふたり ローラーコースター あぁいつまで落ちていくのよ サイレンナイ 星影の歌 逆さまの夢に 染めた頬を 冷ます夜風 きらきらだね あなたとこのまま夜を盗んでしまおうか 二度と戻れない時 夜明けは遠く近く 夢でみたよなうしろ姿も 光に溶け出しそう そんな夜がいとしいから くちびるを噛むの 言葉はぜんぶ言い訳になるから 祈るように ローラーコースター あぁいつまで落ちていくのよ サイレンナイ 星影に歌を 七色の光 濡れた頬 にじむ夜風 きらきらだね あなたとこのまま夜を盗んでしまおうか 夜が明ければ 夜が明ければ…
作品ID:
D197
クリエイター名:
gurukosu
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作品ID:
E298
クリエイター名:
みだり
無し
ぼんやりと、二人並んで歩く。 そこに言葉はない。 何か話したい気持ちはある。 例えば「私のことどう思ってるの」とか。 例えば「私は君のこと好きだよ」とか。 結局、どれも言葉にできずに、私は君の隣を黙って歩くだけだ。 この夜をゆっくりと。 二人分の足音が響くだけ。 君の顔をチラリと伺う。 端正な横顔からは、何も読み取れない。 君はこの夜みたいだ。 どこまでも深くて、どこか優しくて。でも怖くて。 夜は、何でも飲みこんでしまう。 君と二人ならいっそ、それでもいいかな、なんて思いながら。 いつまでもこの夜が続くわけないことなんて分かっているのに。 声をかけてしまおうか。 聞いてしまおうか。 そんなことがぐるぐると時計の針みたいに頭の中を回る。 同じ場所を延々と、結論も出せずに。 怖くなって、君と繋いだ手に力が入った。 君は少しだけ驚いて、でも何も言わずに私の手を優しく握り返してくれる。 言葉はない。 だけどそこには確かに君の「大丈夫」があって。 「ごめんね」は喉の奥に引っかかったまま、出てこない。 喧嘩したあの日。 君が、私の前からいなくなってしまったあの日。 仲直りの時間も与えられずに、全部が崩れ落ちて。 恨んでいるだろうか。 嫌いになってしまっただろうか。 君は、私のことをどう思ってるんだろうか。 噛み締めた唇からは、何の言葉も出せなくて。 なのに、君と居られる夜はもう終わりそうで。 徐々に差し込む光が、君を連れ去ってしまう。 まだ、何も伝えてないのに。 「夜に虹が見られるとは思わなかったな」 ポツリと、君が呟く。 困ったように笑って、君の大きな手が私の涙を拭う。 「涙に反射して」 虹みたい、と。 全然、そんな風には見えないけど。 君が言うなら、そんな気がして。 「大丈夫だよ」 たったそれだけの言葉が、私の夜を拭ってしまう。 「ごめんね」 言えなかった言葉が溢れる。 「好きだよ」 「ずっと一緒にいたかった」 「離れたくない」 「もっともっと君と居たかった」 堰を切ったように流れる想いの雫。 溢れても溢れても、途切れることなく。 全部、伝えたいことが、まだ。 「大丈夫」 君の手が、私の髪を梳くように撫でる。 「知ってるから」 涙に乱反射する光が、君を霞ませて。 さよならを言えない私に、君は「行っておいで」と笑った。 眩い朝に、君はいない。 ただ「行ってきます」と、小さく呟いた。
作品ID:
E232
クリエイター名:
ぺんだこ
なし
目に映るのは、きらきらとした光。 肌も服も、街も夜空も、きらきら、きらきらとしていく。 こんな街だから、こんな夜だから。 あなたの手をとろう。 わたしの手をとってくれるよね。 ふたりでお出かけする夜は。 ふたりで彷徨う夜は、きらきらと。きらきらと。 いつだって、輝いているんだ。 「ねえ、いっそ夜を、夜を盗んじゃいましょう」 そうすれば。 「そうしましょう。ずっと、夜でわたしたち」 これからも、あなたと。 「ふたりきりで、いつまでも過ごすの!」 いつまでも! ええ、そう。知っている。 そんなこと、叶わないのだってこと。 叶わなかったのだと、ちゃんとわかってる。 きらきら。 あなたがいた時間は、いつだって、きらきらとしていた。