全人類はゴムとアルミ片手に 不完全なスピードで街を往く 腰に刺すトライバルがらのタトゥー 不気味に鳴るパーソナル型の音楽 単純明快なファンタジー 埋め尽くされるカナル型で鼓膜 引っ切り無しの引っ掻き傷で鬱 ド派手な装飾ばかりの会話に カメレオン式の呼吸で空気です 環状七号線に向かえ スプートニク夜へ向かえ 感情の赴くままに 決して乗り気じゃないスケジュールも まるで何もない退屈な日も スピードの泡沫へトバせ 街灯が線になるまで 気に入らないことをする余裕など 私には残ってないみたいだ 世界中の怪獣たちを横目に 鉄とアルミとガソリンでひとっとび 撒き散らす排出ガスのパフューム ケミカルなフレグランスが魅力 題名のない映画の様 塞いだ心臓の鼓動に泳いだ サイダーの気泡によく似た希望 鳴りやまないステレオタイプの幻聴 太々しくも人並みを願うと 幸福の支配者に乞うた 軽やかに軋むタイヤに 伸びやかな心臓の音 我ら人類の罪の一つさ 手に入らないスピードの彼方 つまらない思案はやめて 深い夜の奥底まで 人類歩行に嫌気が差して 金属歩行を目指しはじめた 闇を照らし出すハロゲン 雪の降る街に跨る 何かを変えることは出来ないが 全てを変えられる気がするんだ 人類歩行に代わって 金属の脚を回して 目的地のない旅をするのだと 夢見心地で彷徨い続ける

もう夢は砕けそうに　君の光はもう でも星が瞬くなら　まだまだ動けるなら 流星に願い込めて　何千の夜を超えた 夜空に浮かぶ月は私のよう 今夜は少し曇ってるし　夜空に三日月泳いでるし 私の声きっと届かない 流星に願い込めた　何度も何度も 信じてる訳じゃないけど　ただ 夜が明けたのなら　明日になったら いっそ忘れたら　変わるかな たらればばかり　自分で悟り　さよなら 走る　星を飛び越えて遠くまで あの日に流れた星と涙も 走る君の面影消えないよ まだまだもう少しかな いつだって　どこにいるって 何をしているのかだって 誰だって　興味ないって 星降る夜を超えて いつだって　どこいたって 星座の位置たどって 幾千の銀河超えて会いにゆく 走る星の記憶超えてそこまで あの日に見つけた綺羅の光を 流れる星の尾の光消えない まだまだまだまだ まだ旅は続くのに　まだ君の面影を

雨上がり青空(晴れて) ふくらんだきみのつぼみは(花咲く) もうすぐだね(春が) 明るい色(きたよ) きみの周り照らすだろう(夜が明ける) この広大な宇宙(遠い星) 必ずきみを見つけ出せる(探してる) 運命の糸を(赤い糸) 手繰り寄せれば(結ばれ) 君と出会うのさ 果てしない　夜空の闇の中でも 守りたい　光になって飛んでゆけ なにかが　起こる 創生のビッグバン You are the Shining star 終わりなんかないのさ Fly to 世界の 果てまでもたびしよう 君の笑顔は いつも眩しい 太陽さ You are the Shining star 必ずやりとげるさ Here I am ここは 銀河の果てのGalaxy きっと会えるよ 時空を超えて 飛び出そう 灼熱の光線(強く) 放つ一等星のように(恋する) 僕は君に(いつも) この想いを(急に) 何光年（届）けたいよ(溢れ出す) 取り乱した心は(止まらない) あのブラックホールのように(隠せない) 強い力で(惹かれてる) 逆らえずに(乱れて) 吸い寄せられる わからない 言葉にはできなかった 真実と考えがすれ違った 地球　回る 僕は恋のガリレオ You are the Shining star 終わりなんかないのさ Fly high この手で 掴み取った世界は 君の涙を 乾かすほどに 燃えている You are the Shining star どんなときも一緒に Here I am （連）れ立つ 惑星と星のように 軌道に乗って 歩き続ける いつまでも 世界は君のものさ 広がり続けているのさ You are the Shining star 終わりなど来ないのさ Fly right まっすぐ 光の中を進もう Love is a endless story 時空を超えて 続いていく いつまでも変わらない いつまでもそばにいる Forever