作品ID:A157
クリエイター名:山口 裕己
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作品ID
クリエイター名
E157
kokage
ストーリー
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作品ID
クリエイター名
D273
夜神 葵
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作品ID
クリエイター名
B427
kassy poka6
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C428
kassy poka6
歌詞
B403
S.Nikolaus
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C402
S.Nikolaus
歌詞
B053
宮崎 隼
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C061
宮崎 隼
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作品ID:
B427
クリエイター名:
kassy poka6
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作品ID:
C428
クリエイター名:
kassy poka6
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【ピアノの星】 一人歩く 荒野を歩く 乾いた足音を殺しながら 一人歩く 荒野を歩く 最期の無念を覚えたまま 鳥たちは歌い 風はそよぎ 青々とした緑の楽譜に奏でられた 命と喜びの旋律 この星では間も無く ピアノの音があたりを 包んで高らかに鳴り響くのだろう 業火を吹くマシンガンの唸り声をも 全て かき消すほど煌びやかな美しい音が 僕が倒れた後に 僕が眠った後に 一人歩く 街を歩く 騒がしいほどの雑音を背に 一人歩く 街を歩く やたら鬱陶しい空気を避けていく 逃げ道を探しながら 自らるつぼに囚われて この星は残酷で美しくないと 耳を塞いだ君には ピアノの音さえも聴こえなくなってしまった それでも この星には禍々しい呪詛の声より 優しく響くピアノの音がよく似合う そうだろう? 君は知っているはずだよ この星には甲高い銃声より 優しく響くピアノの音がよく似合う 引き金を引かずとも人は死ぬから 不条理も憎しみも全てを ピアノの音で包み込めるような 優しい星であってほしい 僕が倒れた後に 僕が眠った後に 明日が待ってる人には 明日が待ってる君には この星には間も無く ピアノの音が
作品ID:
C402
クリエイター名:
S.Nikolaus
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「ひとりぼっちのオーケストラ」 A. いつしか訪れた静寂を 僕は認めたくなくて ここに居るんだと、存在を 誰かに認めて欲しくて B. たとえ誰ひとり聴いていなくても たとえ誰ひとり観ていなくても ※サビ1. 奏でようこの旋律をいつまでも 崩れそうなこの世界でどこまでも いつか誰かに届きますように A. いつしか訪れた静寂に 僕はただただ恐怖して ここに居る僕の存在を 認める誰かはいるだろうか B. たとえ誰ひとり聴いていなくても たとえ誰ひとり観ていなくても ※サビ2. 奏でようこの旋律をいつまでも 崩れゆくこの世界でどこまでも 奏でようこの旋律をいつまでも ひとり残されたこの広い世界で C. 何処からか音が響いて 僕の旋律と混ざり合って 心臓の鼓動に合わせて 音が一斉に鳴り響いた ※サビ3. 奏でようこの旋律をいつまでも 崩れ去るこの世界でどこまでも 奏でようこの旋律をいつまでも ひとり残されたこの広い世界で 僕にしか聴こえない ひとりぼっちのオーケストラを 奏でようこの旋律をどこまでも 崩れ去ったこの世界でいつまでも
作品ID:
C061
クリエイター名:
宮崎 隼
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A 心崩れる悲鳴が 時を超え届いた 不安の波が相次いで 胸が苦しいよね B 涙を隠さなくていい あなたはたくましいから 強く生きる緑のように またやり直せるよ C 誰よりも自分を愛して 誰よりも自分を誇って 必ずあなたにしかない 美しい世界が待ってるから
作品ID:
D273
クリエイター名:
夜神 葵
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作品ID:
E157
クリエイター名:
kokage
なし
あの日、私は声を聞いた。その日から泣くことの意味が少し変わった。 親友のカナは私を裏切った。いや、親友だと思っていたのは私だけだったんだ。優しくしても都合良く使われ捨てられる。 私はいつだってそんな目にばかり合うんだ。優しいって何?正しいって何?結局いつも得をするのはずるい子。私もずるくなればいいのか。でもずるくなんてなれない。なりたくない。ずるくなれる方が正しいってこと?だとしたらそんな世の中こっちから願い下げだ。 私の望むものなんてこの世界に無い。この世界も私のことなんて必要ないのだ。そんなところにいるべき理由、ある? 泣いても泣いても涙はこれでもかと溢れてくる。呆れるほど泣いてもまた次の日にも涙は出る。このままいつまで泣き続けるんだろう。もう、いいよ。限界だ。 今日こそ、消えてしまおう。 今日の分は一頻り泣いた。涙は乾き、心は無風。真夜中の静けさの中、玄関を出て屋上に向かう。柵を乗り越え無理やり辿り着いた屋上。風を浴び天を仰ぐ。もういいんだ。これでおしまい。屋上の縁へのあと僅かの距離を踏み出す。 そのときだった。あの声が聞こえた。 「リコ…、リコ…」 その声は優しく静かに、でも芯のある声で私の名前を呼んだ。 「リコ、未来にはあなたを待っている景色がある。あなたに見てほしい景色がある。あなたが居るべき景色がある。 泣いていいの。泣かずに強くなんてなれないから。泣いて泣いて自分を知るの。泣いて泣いて自分を受け入れるの。そしてどうか、この景色まで辿り着いてほしい…」 体中の力が抜け冷たいコンクリートに倒れ込む。声を上げて泣く。まだ出るのか涙。こんなに。 あの日からも変わらず泣き続けてきたけれど。泣いた先に掴めるものがあることを、私は知った。掴み取るたびに景色が変わることも。 何者でもないことは変わらない。世の中だって相変わらず冷たく汚く理不尽だ。それでも。泣くたびに掴み取ってきた自分への愛を、そして自分への愛から生まれるあなた、あの人への愛を、私は世界の片隅でひっそりと奏でる。瓦礫の中でも愛は逞しく芽吹く。 微かに聞こえてくる声にならない悲鳴。風の中に見えるのは屋上の縁に立ちすくあの日の私。 「リコ…」 なお望むなら、あなたがたどり着く景色はここより輝かしいといい。あなたが未来を変えて。私も未来を変えてくから。