作品ID:A149
クリエイター名:皆内 彗汰
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作品ID
クリエイター名
E219
LanDi
ストーリー
E041
物書き 黒猫
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クリエイター名
D034
Aug
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クリエイター名
B022
TOTEM HIM'S
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C021
TOTEM HIM'S
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クリエイター名
C021
TOTEM HIM'S
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B022
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作品ID:
B022
クリエイター名:
TOTEM HIM'S
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作品ID:
C021
クリエイター名:
TOTEM HIM'S
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ずっと考えてたことがある なんか君に会えないとつまんない いつからか心に空いてた部屋に 勝手に住み着いた悩み事 ため息二つ小さな部屋に浮かべて 君に君に君に 会いたくなった急に ハートの中くるり 探してみる 入り組んだ迷路の中 本当のキモチといつもかくれんぼ 君に君に君に 会いたくなった急に なんでもない話 聞いて欲しい あぁやっぱシンプルにきっと 君を想うキモチは... 言わないけど
作品ID:
D034
クリエイター名:
Aug
再生
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作品ID:
E219
クリエイター名:
LanDi
ジュディ
・・ってことで、チャンネル登録者数100万人達成のお礼に、ベビーピンクでまとめた今回、どうでしたか。 では今日もオーガスタちゃんのエンディングでお別れです。 お相手は、あなたの妹、ジュディでした。 「ども」 「あ、ども」 「また太った? 何キロ?」 「103」 「スゲーなお前。浴衣着たら相撲だな。あ、どう、次は浴衣とか?」 「ちょっとハダけて、とか?」ジュディが悪戯っぽく笑う。 「帯をクルクルとか、稼げるぞ」 「古っ、昭和か」 「あれみたか。100万円で脱げってぇの。マジか、Vチューバ―脱がしてどうすんだよ」 「脱ぐのはダメ。今がぎりぎり」 「・・とか言って、あいつにだけ見せんじゃねぇの? 100万で」 「あいつジュディのストーカーだから。オヤジのくせに、キモっ」 「お前だってオヤ・・」 「それは言わない約束でしょ!」ジュディが慌てて遮る。 「ま、俺がシステムをブロックしてる限り、お前の正体は絶対にバレない」 「感謝してる。信じられるのはP様だけ」 「ネットの住人を信じるな。俺だってリアルかどうか怪しいぜ」 「でもチャンネル登録100万まできたのはP様のおかげ」 「チラ見せで、登録マジ増えたろ、投げ銭も」 「おかげで引っ越せました」ふふふ、とジュディが笑う。 「あれ考えてくれた? IP登録。100万超えたらさすがにIPポリスもマークするだろ?」 「別に嘘言ってないし、フェイクでもないし」 「103キロのオヤジがジュディやってて・・」 「あれは私だから。ジュディがホントの私だから」 「・・ってポリスに通じんの? 消費者騙して金取って、詐欺罪になった奴いたろ」 「じゃあ、IP庁に本人登録して身元がバレたら? 即終わりじゃん」 「だから、スミレが身代わりで登録しとけば表向きは合法だろ」 「いやよ、ジュディは私なんだから。何回言われても、それは絶対ダメ」 数ヶ月後、ジュディこと影山徹(40)は詐欺罪で告訴された。100万円を振り込んだが、全裸映像が供与されなかったため、契約相手から訴えられたのである。ジュディの本人映像にネットは震撼した。ジュディは身の潔白を訴えたが、100万円はバーチャル口座に入金され、既に引き出されていた。ジュディは初めてP様に騙されていたことを知った。 「ネットの住人を信じるな。俺だってリアルかどうか怪しいぜ」
作品ID:
E041
クリエイター名:
物書き 黒猫
無し
私は自分のベッドの上に飛び乗った。そしてピンクのクッションを枕代わりに仰向けになって、そのまま目の前に広がる画面に目を向けた。 その画面の右側、そこにはある人からのメッセージが届いている。その人物の名前を見たとき、なんだか変な気持ちになった。 もうずっとこんな日々が続いている。 「君に会いたいなぁ……」 画面の前でそう呟いた。 君がいないと何をしてもつまらなくて、退屈で、なんだか変な気持ちになる。 今までは君の事なんて、なんとも思ってなかったのに…。 今ではベッドの上で仰向けになって、君のことばっかり考える日々。 私の知らない間に君が、私の心の部屋に勝手に入り込んで、ひょいっと顔を出すようになったせいだ。 そのせいで私はずっと悩んでいる。 今だってため息を二つ吐く程に、モヤモヤして、ソワソワして仕方がない。 会いたい、 会いたい、 会いたい。 君に会いたくて仕方がない。 君と会って話がしたい。こんな事があったとか、あんな事があったとか、そういうなんでもない話とかを聞いて欲しい。 君といたい。 君のことを知りたい。 君を想うこの変な気持ちを伝えたい。 そう思ったとき、ふと部屋の隅にあるハートのバルーンが目にとまった。 ………あっ、わかった。 ハートのバルーンのおかげで気づいた。 たぶん君を想うこの気持ちはきっと………。 この気持ちは、たぶん誰にも言わない。